プリムス　バラクーダ（Plymouth Barracuda）在庫情報

1970年式プリムスバラクーダ（コンバーチブル）を入庫致しました。

車両状態

走行距離	走不明	修復歴	なし
登録済未使用車	－	禁煙車	－
ワンオーナー	－	車検	2023(令和5)年9月
記録簿	－	輸入認定中古車	－
ディーラー車	○	経路	－

基本仕様

ハンドル	左	年式（初度登録）	1970年
排気量	6300cc	乗車定員	５名
駆動方式	2WD	燃料	ガソリン
ドア	2D	エコカー減税対象車	－
ミッション	AT	過給器	－
車体色	ブラック	車台番号下3桁	187
その他仕様	－	全体のサイズ	－
荷台寸法	－

プリムスバラクーダPlymouth Barracudaとは？

プリムス・バラクーダ（Plymouth Barracuda）は、アメリカの自動車メーカーであるクライスラー（Chrysler）が製造したクーペタイプの乗用車です。バラクーダは1964年から1974年までの間に生産されており、特にミュージルカーやポニーカーとして人気を博しました。

バラクーダは、クライスラーのプリムス（Plymouth）ブランドの一部として販売されていました。初代のバラクーダはクライスラー・Aボディプラットフォームをベースにしており、フォード・マスタングと競合する市場に参入しました。特徴的なスタイリングと高性能なエンジンを搭載しており、スポーティな外観とパフォーマンスを提供していました。

初代バラクーダ（1964年-1966年）: 初代バラクーダは1964年に登場し、クライスラーのAボディプラットフォームをベースにしていました。このモデルは、ヴァリアント（Valiant）というクライスラーの別の車種に基づいていましたが、よりスポーティな外観とフライヤイト（Fastback）スタイルのリアウィンドウが特徴でした。
第2世代バラクーダ（1967年-1969年）: 第2世代バラクーダは、初代から大きなデザイン変更が行われました。ボディはより角ばった形状になり、より広々とした室内空間が提供されました。また、この世代から高性能なエンジンオプションが追加され、バラクーダが本格的なマッスルカーとしての地位を確立しました。
第3世代バラクーダ（1970年-1974年）: 第3世代バラクーダは、エイムズボディ（E-body）プラットフォームを採用しています。この世代では、より洗練されたスタイリングと大きなエンジンオプションが提供されました。特に「バラクーダ HEMI」と呼ばれるモデルは、426立方インチのヘミエンジンを搭載しており、非常に高いパフォーマンスを発揮しました。

バラクーダは、そのスポーティな外観や高性能なエンジンに加えて、さまざまなオプションやトリムレベルを提供していました。これには、ルックスや快適性を向上させる外装パッケージやインテリアオプション、ハイパフォーマンスのサスペンションやブレーキパッケージなどが含まれていました。

1970年代初頭になると、燃費規制やエネルギー危機の影響でエンジン出力が低下し、バラクーダの生産は1974年に終了しました。しかし、バラクーダはそのスポーティなデザインと高いパフォーマンスで自動車愛好家やコレクターの間で高く評価され、クラシックカーとしての人気を保っています。

バラクーダの生産期間中には、いくつかのモデルとトリムレベルが存在しました。特に注目すべきは、1969年から1971年まで生産された第3世代のバラクーダで、エイムズボディ（E-body）プラットフォームを採用していました。このモデルは大型のエンジンを搭載できるように設計され、高性能バージョンの「バラクーダ HEMI」や「バラクーダ 440」など、パワフルなエンジンを選択できるモデルもありました。

バラクーダはそのスポーティなデザインと高性能なエンジンで人気を博しましたが、1970年代初頭に燃費規制やエンジンの出力低下といった厳しい状況が訪れ、生産は1974年に終了しました。しかし、バラクーダは今でも自動車愛好家やコレクターの間で高く評価され、クラシックカーとしての人気を保っています。

プリムスのバラクーダは1970年代を中心にマッスルカーの代名詞のようなブランドを築き上げました。ダッジのチャレンジャーの兄弟車として人気があり、今なお根強いファンがいます。モパーとも呼ばれたりするこの頃のヴィンテージカーは日本に数台しかなくとても希少です。

更にコンバーチブルと言うドライブにぴったりなオープンカーという事でオシャレな一台です。

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