アメ車・旧車を購入する!憧れのクラシックカーを買うポイント
40代からのアメ車・旧車・クラシックカーを購入する
電気自動車やAIなど時代の移り変わりとともにより便利に効率よくなっていく昨今。世界中で物の価値が改めて見直されつつあります。普段使う物はより合理的で安価で費用対効果が良いもの。逆に趣味や嗜好品はとことんこだわり好きなものを追求する事に時間とお金をかける生活。そんなスタイルが40代50代を中心に生き方として注目されています。
自動車もその一つです。電気自動車やハイブリットカーエコカーが主流になるこの時代でクラシックカー・旧車に人気が集まっています。1970年代を中心にアメ車や欧州車、日本車などの当時スポーツカーと呼ばれていた自動車などが軒並み人気で価格も高騰しています。
30代後半から40代50代のお金の使い先
30,40,50代のお金の使い先を調べてみると
子供の養育費、生活費、住宅がまずは挙げられます。その後に旅行、趣味、老後の貯金、投資となるようです。年金問題や将来への不安、給料が上がらないなど30代から50代はゆとりがなく働き盛りのようです。一方投資や趣味などに一定のお金や時間を使っている方が増えている傾向も見られます。コロナショックを受け地方移住、郊外移住や、経費削減などゆとりが出ている人も多く見られます。東京23区では車もいらない生活が地方、郊外だと乗る機会が増えた方もいらっしゃったり、会社の付き合いが減った分その資金を好きな車を買う資金に回す方も増えました。
クラシックカー旧車の価格は年々上がる
そんな中、クラシックカーや旧車の値段の右肩上がりは子供の頃や映画などで憧れた車に時間とお金をかけやすくなった要因の一つかもしれません。日本車だとスカイラインGTRやスープラ、フェアレディーZなどアメ車だとインパラやカマロ、マスタングなど年々価格は高騰を見せています。これは日本に限らずアメリカを中心に世界中で値段は上がり更に年々一定数は廃車になるためまだまだ人気は続きそうです。
クラシックカー旧車は維持が難しい?
クラシックカーや旧車は乗ってみたいが故障が多そう?維持が大変そう?などの不安を感じると思います。もちろん現代のプリウスやアルファードなどの車に比べ故障の回数は多いかもしれません。電気系統やエンジン、オイル周りも当時の作りは消耗する箇所が多く故障の回数は多いでしょう。結果維持費も修理代、燃費、自動車税、保険と現代の車より多くかかるのは事実です。
ところが保険にはレッカー代がついていたりどの県にもそれなりの修理工場もございます。ある程度年間の費用を覚悟すれば決して損することばかりではありません。むしろ買ってからほとんどの現代の車は値段が下がり続けプラスになる車はほとんどないでしょう。そんな中年代物の車は修理をしようが維持費を払おうが車自体の値段が上がり続けているので最終的にはプラスになってしまう方が多いです。
どんなクラシックカー旧車がいい?
実際購入するにあたってなかなか市場の数がない年代物の車は選び方にコツはあるのでしょうか?オートマよりマニュアルに乗りたい。大きいサイズの車に乗りたい。コンバーチブルに乗りたい。など色々好みはあると思いますが結論乗りたい車種の乗りたい年代のものを色々みてみるところから始まります。試乗ができるお店は少ないかもしれませんが、助手席に乗せてもらったり、エンジンをかけてもらい気に入った車を買うしかありません。結局買ってある程度乗らないと状態や故障は出てこなかったりします。そこも含め楽しんでいくのがコツかもしれません。
人気なクラシックカー・旧車は?
とはいえ乗ってみたいけど車種やブランドがわからない。っていう人は多いと思います。好きな車は不思議なもので乗ってみると同じ車種やブランドが目につき詳しくなります。そしてよりこの年代のこのブランドのこのグレードが欲しい。となっていくものです。まずは1台買ってみることかもしれません。
カテゴリーで分けると国産であれば不動のスカイラインなどのスポーツカー。欧州車などのロードスターやベンツなどのクラシックカー。アメ車などのマスタング、カマロ。またチャレンジャー、チャージャー、バラクーダなどのマッスルカーなど様々な車種があります。ネットや雑誌、映画など色々なものを見て自分に合った夢の車を乗り回す。そんな40、50代はいかがでしょうか?